賃貸借契約の流れ
1.入居申込書を提出
入居申込書に所定事項を記入します。
入居申込書には連帯保証人が必要となります。事前に、身内（親・兄弟）の方にご承諾を得てください。
併せて入居申込金をお預かりする場合があります。入居申込金は契約時の入居費用に充当いたします。
2.入居審査
大家さんと賃貸保証会社による入居審査が行われ、契約成立かどうかを判断します。
連帯保証人の追加を求められるケースがあります。
3.契約
入居審査が通れば、契約手続きに入ります。
必要書類・契約金等を持参し、不動産会社の事務所で、賃貸借契約書に、署名・捺印をして契約成立となります。
一緒に、連帯保証人の方が来られない場合は、事前にご相談ください。
4.鍵の引渡し
鍵の引渡しは契約完了後（すべての書類提出後）となります。
入居日までに、もう一度、部屋をチェックし、故障・破損などがあった場合、弊社までご連絡ください。
賃貸契約時に必要なお金
■ 家賃
翌月分を月末までに支払う前家賃の形態で、月途中の契約の場合は、日割家賃と来月分の家賃を契約時にお支払いください。
■ 敷金
通常、家賃の1〜3ヶ月分。退去時に、修繕費等に充当され、差額があれば、返金・別途請求されます。
「償却」とある場合は、その割合に応じた金額は修繕費等として使用されることを前提としているため、いかなる場合でも返金されません。
■ 礼金
通常、家賃の0〜3ヶ月分。退去時に戻りません。
■ 仲介手数料
家賃・駐車場代の1ヶ月分です。仲介手数料には、消費税がかかります。
■ 火災保険料
家財に対する火災保険には必ずご加入いただきます。
保険期間は1年〜2年更新で、保険料はプランによって異なります。
■ 家賃保証料
保証期間は2年更新で、保証料は家賃により判断されます。
賃貸契約時に必要な書類
1.本人確認ができる公的な身分証明書
運転免許証・パスポート・健康保険証など。
2.印鑑
ご本人が契約締結の場合は認印でも可。保証人は実印、印鑑証明添付。
3.住民票（3ヶ月以内のもの）
契約者と同居人の住民票が必要です。
4.所得証明（3ヶ月以内のもの）
本人の源泉徴収票や、保証人の納税証明書等が必要になる場合もあります。
5.印鑑証明書（3ヶ月以内のもの）
保証人の印鑑証明は必ず必要です。
6.その他
契約者が無職・年金受給者・生活保護者・未成年者等の場合、別途所定書類が必要になります。